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I.S.P-100 製品Q&A

Q:ホストプログラムがインストールできない。
SETUP.EXEを実行すると「プログラム開始エラー SETUP.EXEファイルは 欠落エクスポートOLEAUT32.DLL:185にリンクされています」等というエラーメッセージが出てインストールできない。
A:Windows95の初期バージョンのOLEAUT32.DLLはライブラリの置換機能がサポートされていません。SETUP.EXEが新しいライブラリへ書き換えを行おうとしてエラーになっています。OLEAUT32.DLLのアップデートはマイクロソフト社のoffice97もしくは、InternetExplorer3.0をインストールすることで行われるとのことですので お手数ですが試してみて下さい。

Q:ホストプログラムからI.S.P-100に転送を開始すると一瞬で転送が終了してしまう。
また、ターゲットへの書き込みも正常にできない。
A:転送するデータの各行末の改行コードが「 0Dh,0Ah 」の2バイトコードではなく「 0Ah 」1バイトのみのときに上記症状が発生します。ホストプログラムが行末を2バイトコードで判定しているために行末を検出できなくなっているためです。 日立製H8/300用Cコンパイラ3.0の初期出荷バージョンの cnvs.exe に不具合があり、1バイト改行コードで出力される様です。これは次リビジョンで修正されるとのことです。また、作成されたSフォーマットファイルを社内ネットワーク等で転送すると自動的に改行コードが1バイトコードに変更されてしまうこともあるようです。出力ファイルを「 EDIT 」に通すことで改行コードの修正ができます。Windows左下のスタートボタンからファイル名を指定して実行を選択し、「 edit 」と入力してOKを押します。起動したエディタで問題の出力ファイルを開いて保存すると改行が2バイトコードになります。この問題はホストプログラムV1.4.0以降では対応済みで、正常に転送できます。

Q:バッテリーはどのくらい持つか。
A:アルカリ乾電池を使用して2電源系(3048F 5V TTL設定)で32kBのデータを5分間隔で書き込み続ける社内試験で、バッテリーアラームが表示されるまで24時間以上ありました。

Q:他品種への対応はどうなるか。バージョンアップはどのようにするか。
A:バージョンアップは有償にて予定しています。登録ユーザー様にはご連絡を申し上げます。本体を京栄に送付頂き、アップデート後にご返送いたします。ユーザー登録はがきを元にご連絡等のユーザーサポートを行いますので、未送付のお客様はご返送をお願いいたします。

Q:H8S/2132F、H8S/2142Fの書き込みができない。
A:H8S/2132F、H8S/2142Fは書込を開始すると「 E102 」を表示して書き込めない場合があります。 その場合はそれぞれH8S/2134F及びH8S/2144Fと指定して書き込みを試みていただきますようお願いいたします。

Q:128kBを越えるファイルをI.S.P-100本体に転送しようとすると、フラッシュメモリーエラー(ERR102)が発生する。
A:ストプログラムV1.4.1以前では転送を途中で中止したとき等に上記の症状が発生する不具合がありました。謹んでお詫び申し上げます。差分ファイルをダウンロードしてアップデートをお願いいたします。

Q:Windows2000でエラーが発生してインストールできない。
A:ユーザー名に日本語(2バイトコード)を使用していると上位トラブルが発生します。ホストプログラムV1.6.4で修正されたバージョンのインストーラがあります。

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