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I.S.P-300シリーズ 製品Q&A


■マイコンへの対応について

Q:マイコンへの対応状況を教えて下さい。
A:I.S.P-300シリーズ接続表」に各社マイコンへの対応状況が記載されております。接続表PDFを開いた後、目的のCPU名でPDF内を検索することで詳細情報を確認できます。

Q:接続表に記載のないマイコンについて対応の予定はありますか。
A:メーカへの評価チップを請求、または購入などの手続きにて評価を進めております。お急ぎの際には、弊社ホームページの「お問い合わせフォーム」より必要事項をお送り下さい。対応状況をお知らせ致します。

■使用方法について

Q:パソコンにデータエラーが表示されて本体への転送が中断されます。
A:I.S.P-300シリーズ接続表」の「ターゲットシステムとの接続方法」をご確認頂いた上で、更に「接続表」部分のマイコン形名の部分をご確認して頂く必要がございます。「接続表」には、I.S.P-300シリーズへ接続が必要なマイコンの端子名称と、I.S.P側14ピンコネクタの端子番号が記載されております。記載されている信号を接続頂く事、欄外の注意事項を順守頂く事でマイコンへの書込みが可能となります。I.S.P側の内部回路構造については、取扱説明書の「ターゲットシステムとの接続方法」、「外部インターフェース」に記載がございます。こちらもご確認の上、マイコン側信号の接続回路をご検討頂きます様にお願い致します。

Q:ホストプログラムの「Clock」設定について、何を設定すると良いでしょうか。
A:基本はターゲットマイコンの動作クロックとなりますが、クロック逓倍器を内蔵しているマイコン、発振子自体を内蔵しているマイコンなどは設定値が替わります。
○クロック逓倍器内蔵マイコンについて
ターゲットマイコンをリセットした際に、逓倍器への設定も初期値へ戻ります。この初期状態での逓倍設定に基づいた動作周波数を設定します。
○発振子内蔵マイコンについて
I.S.P-300シリーズは発振子を内蔵しているマイコンについて、基本的にグレーアウトとなり、入力を受け付けません。内蔵発振子の周波数について予め判明している為入力を必要としません。
※内蔵発振子を持つマイコンでも品種により入力を頂く必要がある事がございます。この場合は、内蔵発振子の周波数を入力頂く必要がございます。

Q:書込み条件のSAVE、LOADができない。
A:ホストプログラムの実行ファイルを、管理者権限で実行することにより解決する場合があります。ただし、ホストプログラムを起動する際、管理者権限で実行することを確認するダイアログが開くようになる場合があります。ホストプログラムの実行ファイルを管理者権限で実行する手順は以下の通りです。
  1. ホストプログラムの実行ファイルのプロパティを開いてください。
  2. ホストプログラムの実行ファイルは、インストール時に指定したディレクトリに配置されています。例としてWindows7 64bit版のデフォルトでは次の場所に配置されます。
    (V3.00以前): C:\Program Files (x86)\KYOEI\ISP3HostProg_ver2\ISP300Host_ver2.exe
    (V3.00以降): C:\Program Files (x86)\KYOEI\ISP3HostProg_ver3\ISP300Host_ver3.exe
  3. 次に、プロパティ画面の互換性タブを表示してください。
  4. 互換性タブの特権レベルの欄で「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れてください。ただし、場合によっては互換性タブの「すべてのユーザーの設定を変更」ですべてのユーザーの設定を変更する必要があります。
  5. プロパティを「OK」で閉じてください。
  6. ホストプログラムを再起動してください。

■インストール・バージョンアップについて

Q:どのOSに対応していますか。
A:バージョンとOSの対応関係は以下の通りです。
専用制御ソフト
Version
2000XPVista7
(64/32bit)
8 / 8.110
V2.09以前
32 bit
  
V2.10以降 
SP2~
  
V2.41~ 
SP3~

SP1~

Q:バージョンアップとは、どの様に実行するのでしょうか。
A:弊社ホームページの「ダウンロード」より、ダウンロードを実施頂く事から始まります。※「ダウンロード」は無償で実行可能です。ダウンロードを実施頂いた後は、圧縮ファイル(ZIP形式)を解凍して頂き、同梱ファイルの「アップデート方法」に従って、I.S.P-300シリーズ本体のアップデート及びホストプログラムのインストールを実行します。

Q:USBドライバーは、どこにあるのでしょうか。
A:インストール先のフォルダに、Driverというフォルダが出来ております。こちらのフォルダを指定する事でドライバーがインストールされます。※デフォルトのインストール先はこちらになります。
  • (V3.00以前): C:\Program Files (x86)\KYOEI\ISP3HostProg_ver2\Driver
  • (V3.00以降): C:\Program Files (x86)\KYOEI\ISP3HostProg_ver3\Driver

Q:バージョンアップ後、液晶が表示しなくなりました。(本体シリアル番号Ser.38403179以降)
A:I.S.P-300シリーズの本体シリアル番号Ser.38403179以降を、V3.24より前のバージョンのソフトウェアやRev.9023以外のファームウェアにアップデートすると液晶が表示しなくなります。
シリアル番号Ser.38403179以降に搭載されている液晶に対応したソフトはV3.24以降、ファームウェアRev.9023以降です。
アップデートを実施される前にシリアル番号をご確認下さい。

ホストプログラムのV4.00以降は、USB接続した本体に対応するソフトウェアを自動選択致します。
その場合シリアル番号の確認は不要ですので、ホストプログラムのV4.00以降と組合せてのご利用を推奨致します。

I.S.P-300シリーズの本体シリアル番号Ser.38403179以降を、誤ってV3.24より前のバージョンにアップデートしてしまった場合
以下の手順で回復可能です。

・アップデートツールにて以下の設定としてアップデートを実施します。
 ソフトウェアV3.24以降・ファームウェアRev.9023を指定

※USBドライバが異なる為、本体のソフトウェアにより必要となるホストプログラムが異なります。
・ソフトウェアV1.00~1.26にしてしまった場合、ホストプログラムV1.00~1.26
・ソフトウェアV2.00~2.09にしてしまった場合、ホストプログラムV2.09
・ソフトウェアV2.10~3.22にしてしまった場合、ホストプログラムV2.10~3.22

○詳細は以下をご確認下さい。
 取扱説明書「6. ホストプログラムの動作環境」
      「6.2 V2.09からV2.10以降へのバージョンアップでのご注意」
 アップデート方法「5 本体のアップデート」


■機能・性能について

Q:I.S.P-300シリーズを遠隔操作可能でしょうか。
A:RS232Cを用いた通信方式と、外部スイッチ方式の2通り方法がございます。詳しくは、取扱説明書をご参照下さい。
※両方式とも、φ2.5mmのステレオピンジャックを使用致します。こちらのケーブルについて、弊社では取扱いをしておりません。別途お見積りさせて頂く事となります。

Q:マイコンへの書込み時間について教えて頂けますでしょうか。
A:こちらの「I.S.P-300シリーズ/I.S.P-200 製品比較表」に、目安となる書込み時間を記載しておりますので、ご参考ください。

Q:ターゲットのマイコンとI.S.P-300シリーズとの間で、書込み済みデータのベリファイは可能ですか。
A:各社のセキュリティの考え方に左右されますので、一概に全ての対応済みマイコンに対して利用ができるとは申し上げられません。セキュリティを順守する方法の手順に従う事で、ベリファイが可能なマイコンもございます。詳しくは取扱説明書の「書込み済みCPUのベリファイ機能」に記載がございますので、ご確認下さい。

Q:I.S.P-300シリーズで取り扱う事が出来る、ファイルのフォーマット形式は何がありますか。
A:モトローラSフォーマット形式、およびインテルHEXフォーマット形式を取り扱い可能です。

Q:チェックサムの演算方法について教えてさい。
A:書込み対象であるマイコンの、FROM領域全てを演算対象とし、プログラムファイル(以下MOTファイル)の領域外の部分は、ターゲットCPUの空きROM領域がFFhで埋まっている前提で計算しています。
CPUのROM領域に何も書込まれていない初期状態、およびROM領域をイレースした状態というのは、エリアが全てFFhで埋まった状態となっております。ROM領域にデータを書込むと、データがある部分以外は全てFFhで埋まった状態になります。データがない部分をFFhとするのはそのような理由のためです。
弊社I.S.Pシリーズは従来のROMライタの演算結果と同様に、ROM領域のデータのない部分をFFとして計算を行っております。
機種表示サイズ加算単位
I.S.P-2002Byte1byte
I.S.P-300シリーズ4Byte1byte

Q:ACアダプターは海外電圧(~240V)に対応していますでしょうか?
A:弊社I.S.P-300シリーズは、基本的にAC100Vの国内使用を想定しております。付属品のACアダプターにつきましても同様で御座います。
※付属品のACアダプターに、AC240Vの記述がございます。こちらにつきましては、メーカの保証がございません。お客様のご責任によりご判断をお願い致します。

Q:I.S.P-300シリーズのBタイプに対応している、SDカードは何がありますか。
A:取扱説明書の「仕様」の部分に動作確認済みの、SDカード型名一覧がございます。こちらをご参考に選択をお願い致します。

Q:I.S.P-300シリーズで対応が可能なマイコン側電圧はどの範囲ですか。
A:対応可能な電圧は、2~5Vとなります。

Q:I.S.P-300シリーズには、ターゲットマイコンに電源を供給する機能がありますか。
A:電源供給機能はございません。I.S.P側は、マイコン側からのVcc電圧受領によりマイコンへの通信電圧としております。I.S.P側に供給頂く電流量としては約10mA程度を要します。このためI.S.P-300シリーズのコネクタ、Vcc端子をマイコン側と接続する必要があります。I.S.P-300シリーズで書込みを行う際は、マイコン側にて別途電源を確保して頂く必要がございます。

Q:バッテリーは、どの程度持ちますか。
A:バッテリー駆動試験結果は下記の通りです。
○試験条件
気温24℃ 湿度31%
アルカリ電池駆動(ソニー製staminaEX)
ターゲット SX1653F クロック:16MHz I/F:E10A
試験ファイル 256k.mot
○試験方法
1分間隔毎に1度、書込みSW(PROG)を電気的にONさせる
(イレースからベリファイまで約30秒、待ち約30秒の繰り返し)
電池種別稼働時間書込み回数
黒マンガン4:20:43260
アルカリ15:57:19948

■その他のご質問について

Q:I.S.P-300シリーズを購入前に動作の評価を実施したいのですが、お借りする事は出来ますか。
A:弊社ホームページに、「ISPデモ機借用依頼フォーム」がございます。こちらに必要事項をご入力頂く事で、無償のお貸出しを実施しております。ご利用頂ける期間は原則1週間です。

Q:購入時に同梱されていたCD-ROMを紛失致しました。再発行して頂けますでしょうか。
A:CD-ROMの再発行は有償となりますので、お見積り致します。また、最新版となりますが弊社ホームページよりダウンロードを実行頂く事により、CD-ROMと同じ効果が得られます。最新版にして頂く際には、予めI.S.P-300シリーズ本体のバージョンアップも実施頂く必要がございます。
※本体が最新版と同一のバージョンの場合は、本体のバージョンアップの必要はございません。

Q:海外へI.S.P-300シリーズを持ち出したいのですが、非該当証明書の発行は可能でしょうか。
A:可能です。「製品サポート」ページに「非該当証明書発行について」がございます。こちらから必要事項のご提示を頂く事で、対応致します。

Q:RXマイコンへ書込む際、データフラッシュの内容を消去せずROMに対して書込む。逆に、ROMの内容を消去せずに、データフラッシュのみ書込む。この様な書込みは出来ますか。
A:IDコードを設定して頂くと書込み時に全面消去されなくなり、書込み対象領域以外のデータが残る様になります。但し、IDコードが判らなくなりますと再び書き込みすることが出来なくなりますので、IDコードは忘れない様にご注意下さい。

Q:RXマイコンへIDを設定するにはどうしたらよいですか。
A:RXマイコンのROMにはIDコード領域があり、予めIDコードを埋め込んだ書込みファイルをROMに対して書込むことで、 IDコードが設定できます。書込みファイルへのIDコード設定についての詳しい方法につきましては、メーカーのマニュアルをご覧下さい。

Q:I.S.P-300シリーズを使用していて、5桁のエラーコードが表示されるのですが、どのような意味のエラーなのでしょうか。
A:I.S.P-300シリーズの古いバージョンには5桁のエラー表示を出力します。5桁のエラーコードについて調べたい場合は、お手数ですが「ダウンロード」ページにアクセスいただき、V1.26BのI.S.P-300シリーズ用アップデートプログラムをダウンロード下さい。取扱説明書の「24.エラーコードについて」に、各エラーコードの説明がございます。取扱説明書については、I.S.P-310用とI.S.P-300用で同じですので、どちらをご覧いただいても構いません。

Q:リモートインターフェースに使うPC用サンプルプログラムはありませんか。
A:簡単な機能のみのサンプルになりますが、「ダウンロード」ページに用意してあります。ソースコードも公開しておりますのでお客様の用途に合わせてご利用下さい。

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