Q:64bit版OSでI.S.P-200のUSBドライバがインストールできません。 |
A:誠に申し訳ございませんが、I.S.P-200は開発を終了しており、64bit版OSでご使用頂くことが出来ません。現行機種のI.S.P-310は対応していますので、そちらをご利用下さい。 |
Q:パソコンにチェックサムエラーが表示されて転送が中断されます。 |
A:ISPホストプログラムでは各行毎のチェックサムを確認しています。日立製コンパイラの出力ファイル形式に対応していてチェックサムは、バイトカウントからチェックサムの前までのバイト和結果の1の補数です。 一部のコンパイラの出力はチェックサムの計算が2の補数のため転送エラ-となります。(ファイルフォーマットコンバータ等で一旦バイナリ形式にし、再度Sタイプオブジェクト形式にすると1の補数式になって回避できる場合があります) |
Q:パソコンにデータエラーが表示されて本体への転送が中断されます。 |
A:ターゲットCPUのフラッシュメモリの範囲を逸脱したアドレスを指定している行が検出されています。デバッガでは直接RAMアドレスに初期値を配置できるため、デバッグ動作は可能ですがそのオブジェクトをそのままSタイプオブジェクトに変換すると、RAMアドレスを示した行ができてしまいます。初期値付き変数はROM上に配置し、起動時にRAMアドレスに展開するスタートアップルーチンを作成する必要があります。 |
Q:ターゲットに書き込み時にE900が発生します。 |
A:ISPはターゲットをリセット中にインターフェイスレベルの確認をしています。RS232Cレベルでご使用時、リセット中はCPUポートがHi-ZになりISP側から見てRS232Cのマークレベルでないように検出される場合があります。CPUポート側をプルアップしてリセット中マーク状態になるようにして下さい。 |
Q:ターゲット書込み時にE010が発生します。 |
A:ターゲットがブートモードの応答'00h'を返さないエラーです。発生要因は多岐に渡ります。以下はその一部分です。
|
Q:その他の書込みエラー |
|
Q:ターゲット書込み時に取扱説明書に無い本体エラーが出ます。 |
A:別ファイル[ エラーコード一覧 ]と[ エラー発生タイミング ]をご参照下さい。 |
Q:書き込みそのものは正常終了するが動作しません。 |
A:RAMの初期値に依存したプログラムとなっている可能性があります。デバッガは立ち上がり時にRAMを自動クリアしているため、症状が出ないのですが実機になるとRAMの初期値に依存して動作がまちまちになることがあります。ROMデバッガの場合、実機と動作速度が異なる事が原因で動作不良が発生する場合があります。 |
Q:USBドライバーの再インストールを教えて下さい。 |
A:こちら[ ドライバ削除 ]をご参照下さい。 |
Q:WIndows98SEにおいて「ErrorNumber:0x80070725Description:互換性の無いバージョンのRPCスタブです」と出てインストールできません。 |
A:お使いになるシステムにインストールされているoleaut32.dllの、共存できないバージョンによって引き起こされるエラーです。このエラーはインストールに使用しているインストールシールドによるもので、installshield社のホームページにおいて対策方法が公開されております。 [ こちら ]の指示に従いまして対策をお願い致します。 |
Q:一部パソコンのWIndowsXPでUSB抜去時にブルースクリーンとなってシステムが停止してしまいます。 |
A:上記の問題に対して、WIndowsXP用USBドライバを新たに修正しました。WIndowsXPをお使いのお客様で上記の問題が発生される方はI.S.P-200 [ プログラムダウンロード ]より"XP_V110"をダウンロードしてご対応下さい。 |
Q:本体バージョン2.00でホストバージョン1.30、またはそれ以降のホストで通信すると表示が化けて、USBの認識をしなくなりました。 |
A:もし上記の問題が発生した場合は、メモリテスト(FUNCとPROGを押しながら電源を入れる)をすることにより問題が解消します。ご使用の際は、本体バージョンと同一バージョンのホストプログラムにて通信を行って頂きますようお願い致します。ホストプログラムと本体の組合せについてはこちらをご参照下さい。[ I.S.P-200技術情報 ] |