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主なユースケース

主なユースケースでご覧いただきたいページを紹介します。
最も基本的な使い方は、クイックスタートガイドをご覧ください。

1. 初めてI.S.Pを使用する

用語
I.S.P-320の用語を調べます。

インストール
PCにホストプログラム1をインストールします。

2. I.S.Pにデータを保持させる

対応品種確認
使用するデバイスに対応しているか確認します。

ターゲットデバイスを選択する
書込むデバイスを選択します。

領域について確認
書込む領域の先頭アドレスとサイズを確認します。

ユーザーデータをI.S.Pに転送する
PCからI.S.Pの内蔵メモリにデータを送ります。

SDカード用のファイルを生成する
PCでSDカードに保持するデータを生成します。

3. 機器を接続する

機器の接続
PC、I.S.P、ターゲットデバイス2、SDカードの接続を行います。

4. フラッシュの書込みを行う

PCから書き込む
PCに保持したデータを、I.S.Pを経由して(I.S.Pに保持せず)ターゲットに書込みます。

本体の内蔵メモリから書き込む
本体の内蔵メモリに保持したデータをターゲットに書込みます。

SDカードから書き込む
SDカードにデータを保持し、本体のSDスロットに挿してターゲットに書きこみます。

PC(USB)で書込み開始する
PCからUSBコマンドで書込み開始します。

本体キーで書込み開始する
本体正面のPROGで書込みを開始します。

リモートコマンドで書込み開始する
RS-232C通信コマンドで書込みを開始します。

リモートキーで書込み開始する
リモート制御用コネクタからキー操作相当の入力を行い、書込みを開始します。

5. 様々な設定を行う

非使用領域を0xFFまたは0x00にする
以下の設定はホストや本体キーの操作で設定することができます。

ホストから設定する
ホストプログラムから、USBを介してI.S.Pの設定を行います。

本体キーで設定する
I.S.P本体のキー操作でI.S.Pの設定を行います。

リモートコマンドで設定する
RS-232C通信コマンドによりI.S.Pの設定を行います。

以下の設定はホストや本体キーの操作で設定することができます。

設定内容 ホスト 本体キー リモートコマンド
リセットモードをON/OFFする ×
書込後のベリファイをON/OFFする
書込前のイレースをON/OFFする ×
ターゲットとの通信速度を変更する
I.S.P本体の液晶コントラストを調整する ×
スタンバイ時間を設定する × ×
ブザーをON/OFFする × ×
リモートキー入力をPROGのみにする × ×

6. その他の機能

PC上のユーザーファイルのチェックサム算出
PC上のユーザーファイル3のチェックサム値を算出します。

本体上のユーザーデータのチェックサム算出
I.S.P本体上のユーザーデータのチェックサム値を算出します。

ファイルを分割する
ユーザーファイルをI.S.Pが扱えるサイズに分割する

アップデート
新しいバージョンのホストプログラムをインストールしたり、本体ソフトをアップデートします。

メモリテスト
I.S.P本体のメモリ動作をチェックします。

LCDテスト
I.S.P本体の液晶画面動作をチェックします。

7. トラブルが起きた時

トラブルが起きた時
表示されるエラーと対処について


  1. I.S.P-320の専用Windowsアプリケーション ホストプログラム 

  2. 書込みやベリファイの対象となるデバイス ターゲットデバイス 

  3. ユーザーが書込みたいファイル ユーザーファイル