キーによるセットアップ
I.S.P-320に本体のキー操作で設定を行う手順と、設定可能な項目のリストを示します。
1. 概要
I.S.P設定のうち、一部を本体のキー操作によって行うことができます。
これらの設定は、ホストからも行うことができます。
2. 機能の呼び出し
いずれかの手順で呼び出します。
2.1. セットアップモードで起動
2.2. ページ表示画面から遷移
3. 操作方法
FUNC
:項目移動DATA
:値変更PROG
長押し:決定してセットアップモードを抜ける
4. 設定項目説明
4.1. Ser:シリアル番号
表示例 Ser:DXXXXXXXX
製品のシリアル番号です。お問い合わせの際は内容と合わせてご連絡ください。 (設定項目ではありません)
4.2. Rev:リビジョン番号
表示例 Rev:0000XXXX
ファームウェアのRev番号です。お問い合わせの際は内容と合わせてご連絡ください。
(設定項目ではありません)
Note
製品のソフトウエアバージョンは、電源投入時オープニング表示にて表示されます。
お問い合わせの際は内容と合わせてご連絡ください。
4.3. 設定
- イレースON/OFF
- 書込み前にイレースするかどうか。
表示例
Erase ON [Y]N
- ベリファイON/OFF
- 書込み後にベリファイするかどうか。
表示例
Verify Mode[Y]N
- リセットモード
- 書込み後のリセットピンの出力
表示例
Reset Mode [Z]L
- ターゲット通信レート
- ターゲットデバイスとの通信速度
表示例
COM rate F[A]H
- 液晶コントラスト
- I.S.P本体液晶のコントラスト
表示例
Dispray 6
4.4. AD:電圧表示
表示例 AD[XXX:XXX:XXX]
メンテナンス用のモニタ値を、AD値で表示します。
通常、ユーザが参照する場面はありません。
(設定項目ではありません)