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COM 転送レート設定

RS-232Cによるリモートコマンドのうち、"COM"(転送レート設定)コマンドについて説明します。
このコマンドは、I.S.Pとターゲットデバイス間の通信速度設定を変更します。 書込みやベリファイの動作中は無効です。

1. 通信の例

リモートコマンドCOMの例

2. フォーマット

2.1. コマンド

#COM<転送レート><CR>
転送レート
0 Fix 1 Auto 2 HiSpeed 転送レートについてはこちらをご覧ください。

2.2. 応答1

いずれかが返ります。

設定成功

コマンドと同じ電文が返ります。

#COM<転送レート><CR>

設定失敗

#NG<CR>

関連項目

ホストや本体正面のキー操作でも、転送レートの切り替えを行うことができます。
ホストで設定
本体キーで設定