セルフテスト機能
I.S.P本体に搭載のメモリや液晶の動作を確認する手順を説明します。
1. 手順

FUNCとPROGスイッチを同時に押したままで電源スイッチをOFFからONにします。TEST Mode(セルフテスト)画面が表示されます。- ここから、
MemTest(メモリテスト)とLCDTest(LCDテスト)を開始できます。 - 通常のページ表示画面に戻る場合は、電源を再投入してください。
2. メモリテスト
I.S.P本体に搭載のメモリの動作を確認します。
メモリは消去されます
動作確認の過程で、全てのデータは消去されます。
2.1. 手順
- セルフテスト画面で
PROGを約1秒間押します。MEMORY TEST画面が表示されます。

- 終了するまで待機してください。表示は、通常
ERASE ALL 0→WRITE TEST 1→ERASE ALL 1→WRITE TEST 2→ERASE ALL 2の順で遷移し、終了するとPrease Restart!、Complete!!が表示されます。

- 終了後に再起動すると、ページ表示画面に戻ります。

異常終了の場合
当社にお問い合わせください。
- メモリ異常の場合は、販売店または当社にご相談ください。
3. LCDテスト
I.S.P本体に搭載の液晶画面(LCD)の動作を確認します。
- セルフテスト画面で
DATAを押します。市松模様が表示されます。

- 終了するまで待機してください。終了すると
Press any key.が表示されます。

- 終了後にいずれかの
FUNC、DATA、PROGいずれかのキーを操作すると、セルフテスト画面に戻ります。