書込設定の保存
ホストプログラムにおける書込み設定の保存について説明します。
1. 概要
ホストプログラムを閉じるとき書込み設定は保存されます。
若しくは、任意のタイミングで名前を付けて保存することができます。
2. ホストプログラムを閉じる際の自動保存
ホストプログラムを閉じる際にConfigの設定値が保存され、ホストプログラムを再び起動した際に復元されます。
自動保存の制限
一部の設定(ID、PASSWORD、Key code等)はセキュリティ情報漏洩防止のため保存されません。これらも保存したい場合、名前を付けて保存してください。
3. 名前を付けて保存
SAVE
ボタン押下時、Config
の設定値(ID、PASSWORD、Key code等を含む)を設定ファイル(拡張子.i3s)に保存します。
LOAD
ボタン押下時に保存されている設定ファイルを選択する事で、Config
の設定値を保存時の状態に変更できます。
Incompatible config file
LOAD
した際、Incompatible config file
というダイアログが表示される場合、設定ファイルの互換性がないため、LOAD
できません。LOAD
する側のホストと同じバージョンで、設定ファイルをSAVEしてください。
(ターゲットデバイス名) not found
LOAD
した際、(ターゲットデバイス名) not found
というダイアログが表示される場合、設定ファイルに記憶されているターゲットデバイス名が、LOAD
側のホストに見つかりません。LOAD
側のホストを、設定ファイルに記憶されているターゲットデバイスに対応しているバージョンにしてください。
設定内容確認ダイアログ
消去禁止など、不可逆な設定を中心に、設定時に確認画面が表示される項目があります。これらの設定値をLOAD
する際には、再び確認画面が現われます。